実際は担がん状態による市民マラソン記録の低迷を単なる慢性疲労だろうと都合の良いように解釈し、これでは6年後の定年まで待っていられないと59歳時の2004年12月12日にホノルルマラソンに出場しました。結果は、無事、5時間22分16秒で完走(写真)。この記録は当時としては最も遅いものでしたが、この年のハーフマラソン等の不調を思うと感動でこみ上げるものがありました。ちなみに、順位は制限時間のない本マラソンの全完走者22,388人中の9942位でした。こうして12月10日から15日までの6日間の全旅行日程中、何事もなく、同行の妻と帰国することができました。
しかし、年が明けて1月中旬までに3回、市民マラソンに参加・完走できましたが、いよいよ走れなくなる日がやってきました・・。