右上顎洞癌、ステージ4bです。
現在は経過観察中です。
A.
はたけやまりょうた
がんサバイバー
上顎洞癌
息子も娘もまだまだ小さいしパパも仕事頑張るぞ!そんな当たり前と思っていた生活が一瞬で当たり前では無くなりました。 ステージ4、抗がん剤も手術も既に出来ない状態。でも今は元気に生きてます。 息子は春にはピッカピカのランドセルでキラキラの一年生です。 心の弱っている人、病気がテレビや映画の中の話だと思ってる人、大切な人がいる人、どこかの誰かの人生の、何か小さな気付きのきっかけなれればと思います。
Q1. がんの種類とステージ、現在の状態について教えてください。
A.
右上顎洞癌、ステージ4bです。
現在は経過観察中です。
Q2. 受診したきっかけを教えてください。
A.
目の奥の痛みや軽い頭痛が頻発していた為
Q3. がんがわかったときの心境やご家族の反応を教えてください。
A.
正直自分の知る「癌」はテレビの中のフィクション、或いはお年寄りがなる病気、というどこか他人事に思っていました。 いざあなたは「癌」です。と言われてもしばらくは受け入れられず、とりあえず強がりでも空元気でも明るくしておこう!と現実逃避していました。
意外と冷静な自分もいて、下の娘が産まれたばかりということもあり、今後子供達と妻にどうやったら心配と負担をかけないか毎日考えていました。さすがの妻には強がりも空元気も全部バレていたようで、いつも何気ない一言で励ましてくれました。何も知らない子供達の笑顔と笑い声は挫けそうな私にいつもパワーをくれました。
Q4. セカンドオピニオンは受けましたか?
A.
受けていません。 珍しい症例ということもあり中々原因が分からず発覚も遅れた為、治療出来る方法と病院が既に限定されていました。
Q5. 治療方法と治療経過を教えてください。
A.
2020年5月 右上顎洞癌 ステージ4b診断
2020年6月 重粒子線治療事前準備の為入院
2020年7月 重粒子線治療開始の為入院 週4回×4週間の計16回の照射 その後副作用ケアの実施
2020年8月 治療終了、現在経過観察中
Q6. 実際に治療が始まって副作用はありましたか。
A.
ありました。
治療開始前は、重粒子線照射範囲内の親知らず抜歯と銀歯除去をしました。
治療中及び治療後は、顔面にワセリン、鼻にはオリブ油、眼球には軟膏を塗布してました。
少しでもダメージと副作用を軽減させる為、顔面全てを24時間常にテッカテカにして保湿してました。
Q7. 治療は精神的にも大変だと思いますが、乗り換えるために行っていること、また行ったことがあれば教えてください。
A.
「死なない」よりも「生きる」
「負けない」よりも「勝つ」
ネガティヴ言葉は使わない様に意識しています。
前向きな言葉を使うと気合入ります。
「癌」って言うと重いけど、「病気」って言うとそれだけでちょっと大丈夫な気分になりました。
「治った」って言い続けてたらちょっと治った気になりました。
そんな事続けてたら治療が終わりました。よく言葉は武器にも凶器にもなる。と例えられますが、正しくは言葉は万能薬にも医者にもなる。です。
Q8. 今後の治療について教えてください。
A.
今のところ今後の治療予定は有りません。最低月一回の定期健診と3ヶ月に一回のMRIまたはCT検査を続けています。
Q9. SNSで公開された理由を教えてください。
A.
私は20代で告知され、まさか自分が。と思いました。
まさか自分が。と思っている沢山の人達に少しでも良いので、もしかしたら自分も。という意識を持って欲しいです。
そして1人でも多くの人に定期的な検査や健診がどれだけ重要か認識して欲しいです。
大学進学が進路の選択肢を広げるのと同様に、病気も早期発見が治療の選択肢を広げます。とりあえず一回検査してみようかな。と誰かのちょっとしたキッカケにでもなれたら嬉しいです。
Q10. 闘病中への仲間へメッセージをおねがいします。
A.
しんどい時はしんどいって全部吐き出して、頑張れる時に精一杯踏ん張りましょう。
今の時代調べれば調べる程、5年生存率がどうのこうの、再発率がどうのこうの不安になる情報が溢れています。
そんな情報を何回も確認してその度に落ち込んでしまう、なんて事もあるかと思います。
ですが、そのデータに自分自身は含まれていません。極端な話ですが、五年生存率0%というデータだとしても自分自身が含まれていない時点で自分自身には何の関係も根拠もありません。
過去のデータより治した後の未来について考えましょう!
ネットに溢れる過去のデータより自分を信じましょう!
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一般社団法人ソフィアコネクト医学研究振興協会
がんコネクションのオフィシャルサポーターを希望される場合には、。がんコネクション運動の趣旨及び活動方針について十分に理解し、下記の記載事項を誠実に遵守することを誓約していただき、所定の申請手続きに基づき登録を行います。
I.オフィシャルサポーターとは
オフィシャルサポーターとは、営利を目的とした企業・法人など各種団体を意味ます。
上記団体が、オフィシャルサポーターに登録いただく決定は、J.POSH理事会にて行うものとし、その決定に対しては異議なく承諾していただくものとします。
II.オフィシャルサポーターまたはオフィシャルパートナーとしての登録審査
登録申請の対象は、設立後3年以上の法人及び団体とする。但しがんコネクション運動に過去2年以上に亘り参加された方が設立され、且つ認定NPO法人J.POSH理事会が承認した場合はその限りではありません。
所定の誓約書(様式統一)、がんコネクションの概要書あるいは年間実 行計画書を提出いただきます。(様式は、問いません)
理事会にて1の内容について審査いたします。
理事会にて承認されました場合は、Ⅲ-3確認後、書面にて通知を行い、登録書を送付いたします。またホームページ等を通じJ.POSHオフィシャルサポーターとして公開させていただきます。
登録完了後は、オフィシャルサポーターとしてがんコネクション運動の推進をお願いいたします。
III.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーとしての遵守事項
がんコネクション活動方針を、継続して推進いただきます。
年度ごとに、がんコネクション運動の概要書あるいは年間実行計画書を提出いただきます。(提出期限は、4月末日まで、様式は問いません)オフィシャルサポーターは、年間12万以上の資金的支援をしていただきます。(年度中の登録については、会計年度4月から翌3月を準用します)
振込は、新年度4月にいただきます。
ピンクリボン運動実施のため啓発グッズの購入を通じて、J.POSHピンクリボン基金に協力をいただきます。
オフィシャルサポーター企業が、J.POSHのロゴを使用した商品を販売をする場合は使用許諾料をJ.POSHピンクリボン基金に協力いただきます。ここでいう使用許諾料は、当該企業・団体に帰属する商品にかかるものとします。計画段階で企画の概要をJ.POSHと別途、協議させていただきます。同様に媒体物等にJ.POSHのロゴを使用する場合は、その目的、期間等を都度事前確認をいただきます。(無償)
IV.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの公開
J.POSHのホームページ「J.POSHオフィシャルサポーター」「J.POSHオフィシャルパートナー」コーナーにて、企業・団体名を明示させていただきます。
V.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの資格喪失
下記の事項に該当または、それに準ずる行為・言動がありJ.POSH理事会においてその適格性に欠けると判断した場合は、その資格を喪失するものとし、J.POSHのホームページより当該名を削除します。
資格喪失の決定は、J.POSH理事会の決定において行い、内容については異議無く承諾していただきます。
資格喪失事項
ピンクリボン運動並びにJ.POSHの趣旨、活動に反し、イメージを損なう、または損なうおそれのある行為及び言動。
J.POSHの活動が、企業・団体の商品、サービスの推奨に加担しないという方針に反し、その行為を行っていると認識あるいは誤認させるおそれのある行為・言動。
J.POSHにおける活動が、オフィシャルサポーター・オフィシャルパートナーを含み特定の企業その他の団体の営利活動のために利用し、または利用していると認められるような行為・言動。
J.POSHにおける活動に反し、J.POSHあるいはJ.POSHの個人サポーター・オフィシャルサポーター・オフィシャルパートナーに対し誹謗中傷し、あるいは誹謗中傷すると認められるような行為・言動。
公序良俗。強行法規に違反する行為。
当該企業・団体・個人が刑事事案を起こした場合、刑事処分の状況の説明を受ける。説明を拒否若しくは、刑事処分が決定した場合は資格喪失するものとします。
VI.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの期間について
活動年度は、4月から翌3月とします。会計年度も同一とします。次年度以降の退会については、退会の意思表示いただき、登録を継続いただく場合は、同一条件により更に1年間更新されるものとし、登録料を四月末日までにお支払いいただきます。
尚、退会の申し出のない時には自動的に登録更新をさせていただきます。
VII.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの辞退について
退会を希望されることは自由です。但しその旨を文書にて提出をしていただきます。
その提出期限は毎年3月末日までとします。
年度中に退会された場合も、登録料の返還はいたしません。
退会と同時に、ホームページなどでオフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーであるという表現や、使用されているJ.POSH帰属のロゴマーク等につきましては削除並びに廃棄をお願いいたします。
VIII.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナー基準の内容の変更
規約の変更は、J.POSH理事会において任意に変更いたしますが、変更内容については、異議なく承諾していただきます。
但し、変更した場合には、その都度オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーに書面にて通知いたします。