乳がん ルミナルB型 (HER2陽性)のステージIIを治療中です。
A.
矢部幸恵
がんサバイバー
乳がん
言葉も文化も違う場所での乳がん告知。小さい子どもが2人いる中での治療。コロナ禍で日本にいる家族の助けも借りることができない中、本当にたくさんの周りの人に助けられ治療を続けることが出来ています。私の体験が同じように苦しんでいる方々の励ましになれば幸いです。
Q1. がんの種類とステージ、現在の状態について教えてください。
A.
乳がん ルミナルB型 (HER2陽性)のステージIIを治療中です。
Q2. 受診のきっかけを教えてください。
A.
右脇のしこりに気づき受診しました。
Q3. がんがわかったときの心境やご家族の反応を教えてください。
A.
1番に考えたのは子供たちのことでした。主人も医師に泣きながら訴え、彼も一緒にガン宣告を受けたのだとわかりました。 1番に考えたのは子供たちのことでした。まだ小さい子どもたちを残して死ねない、この子たちのために絶対に生きなきゃいけないと強く思いました。主人は、告知を受けた時医師に”We don’t want to die.”(私たちは死にたくない)と泣きながら訴え、その時彼も一緒にガン宣告を受けたのだとわかりました。
Q4. セカンドオピニオンは受けましたか?
A.
受けました。 命に関わる大事な決断なので、しっかりと吟味したく、他の病院も受診しました。
Q5. 治療方法と治療経過を教えてください。
A.
2021年8月にポート手術、抗がん剤治療開始に右乳房全摘。その後も様々な治療を重ねていました。 2021年5月 受診
2021年6月 検査(CT.エコー.マンモグラフィ.生検)ガン告知
2021年7月 検査(PET-CT. MR mammography)
2021年8月 ポート手術、抗がん剤治療開始(パクリタキセル毎週×12回、トラスツズマブ&ペルツズマブ3週間に1回×4回)、
2021年10月 3週間の休薬
2021年11月 抗がん剤(EC療法3週間に1回×4回、トラスツズマブ&ペルツズマブ3週間に1回×4)
Q6. 実際に治療が始まって副作用はありましたか。
A.
ありました。 がんがわかった時から医師に運動をするように言われ、1日1時間程度の散歩、ランニングを始めました。抗がん剤の副作用やケモブレインの予防にも効果があると言われ、続けています。
Q7. 治療は精神的にも大変だと思いますが、乗り換えるために行っていること、また行ったことがあれば教えてください。
A.
体を動かしたり、おしゃれを楽しんでいます。 外の空気を吸い、体を動かすことで心の辛さが回復しました。また抗がん剤で髪の毛が抜けている時期も、今しかできないヘッドウエアーのおしゃれを楽しんでいます。
Q8. 今後の治療予定について教えてください。
A.
手術、放射線、ホルモン治療の予定です。
Q9. SNSで公開された理由を教えてください。
A.
助けになればと思い公開しました 自分自身も励まし、勇気を受けたように、同じ病気の人の助けになればと思い公開しました。
Q10. 闘病中の仲間へメッセージをお願いします。
A.
一緒に頑張りましょう。 治療は決して楽なものではありませんが、少しでもがん細胞が体からなくなることを期待し、信じて、一緒に頑張りましょう。
一般社団法人ソフィアコネクト医学研究振興協会(以下、当協会)は、顧客および取引先の個人情報を保護し安全に管理することによりその信頼を確保することが重要な社会的責務であるとの認識に立ち、役員および全ての従業員が個人情報保護に関する法令を遵守し、保有する個人情報を適切に取り扱うことをお約束するとともに安全管理に適切な措置を講じます。
<個人情報の収集および取得>
十分な安全管理措置を講じ、適法で公正な手段により業務上必要な範囲内で、個人情報を取得します。
<個人情報の利用目的の明示>
当協会は、個人情報を提供していただく際に、予めその利用目的をお伝えします。また、提供された個人情報は、本人の同意を得ずに目的外に利用することはありません。
<個人情報の管理>
当協会は、提供していただく個人情報について、適切かつ慎重に保管・管理を行い、不正なアクセス、紛失、破壊、改ざん、および漏洩等の危険を防止するために、役員および従業員に対して教育を実施し、社内規定を整備することにより個人情報の保護・安全対策を推進します。
<個人情報の第三者への提供>
当協会は、下記の何らかの場合を除いて、原則として提供していただく個人情報を第三者へ提供することは致しません。
・本人が個人情報の開示に同意している場合
・法令により開示が求められた場合
・統計資料などのように個人を特定することが不可能な状態で開示する場合
・お客様へ商品・サービスを提供するうえで、あらかじめ当協会との間で秘密保持契約を結んでいる企業等に当協会が必要と判断した限定情報に関して開示する場合
・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難である場合
<個人情報に関する法令および規範の遵守>
当協会が保有する個人情報に関して適用される法令、ガイドライン、その他の規範を遵守するとともに、上記各項における方針を適宜見直し、改善していきます。
個人情報の提供者が、自らが提供した個人情報について照会・修正等を要望される場合には、当協会は、提供者ご本人であることを確認したうえで、合理的な範囲内でご要望に対応いたします。
一般社団法人ソフィアコネクト医学研究振興協会
がんコネクションのオフィシャルサポーターを希望される場合には、。がんコネクション運動の趣旨及び活動方針について十分に理解し、下記の記載事項を誠実に遵守することを誓約していただき、所定の申請手続きに基づき登録を行います。
I.オフィシャルサポーターとは
オフィシャルサポーターとは、営利を目的とした企業・法人など各種団体を意味ます。
上記団体が、オフィシャルサポーターに登録いただく決定は、J.POSH理事会にて行うものとし、その決定に対しては異議なく承諾していただくものとします。
II.オフィシャルサポーターまたはオフィシャルパートナーとしての登録審査
登録申請の対象は、設立後3年以上の法人及び団体とする。但しがんコネクション運動に過去2年以上に亘り参加された方が設立され、且つ認定NPO法人J.POSH理事会が承認した場合はその限りではありません。
所定の誓約書(様式統一)、がんコネクションの概要書あるいは年間実 行計画書を提出いただきます。(様式は、問いません)
理事会にて1の内容について審査いたします。
理事会にて承認されました場合は、Ⅲ-3確認後、書面にて通知を行い、登録書を送付いたします。またホームページ等を通じJ.POSHオフィシャルサポーターとして公開させていただきます。
登録完了後は、オフィシャルサポーターとしてがんコネクション運動の推進をお願いいたします。
III.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーとしての遵守事項
がんコネクション活動方針を、継続して推進いただきます。
年度ごとに、がんコネクション運動の概要書あるいは年間実行計画書を提出いただきます。(提出期限は、4月末日まで、様式は問いません)オフィシャルサポーターは、年間12万以上の資金的支援をしていただきます。(年度中の登録については、会計年度4月から翌3月を準用します)
振込は、新年度4月にいただきます。
ピンクリボン運動実施のため啓発グッズの購入を通じて、J.POSHピンクリボン基金に協力をいただきます。
オフィシャルサポーター企業が、J.POSHのロゴを使用した商品を販売をする場合は使用許諾料をJ.POSHピンクリボン基金に協力いただきます。ここでいう使用許諾料は、当該企業・団体に帰属する商品にかかるものとします。計画段階で企画の概要をJ.POSHと別途、協議させていただきます。同様に媒体物等にJ.POSHのロゴを使用する場合は、その目的、期間等を都度事前確認をいただきます。(無償)
IV.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの公開
J.POSHのホームページ「J.POSHオフィシャルサポーター」「J.POSHオフィシャルパートナー」コーナーにて、企業・団体名を明示させていただきます。
V.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの資格喪失
下記の事項に該当または、それに準ずる行為・言動がありJ.POSH理事会においてその適格性に欠けると判断した場合は、その資格を喪失するものとし、J.POSHのホームページより当該名を削除します。
資格喪失の決定は、J.POSH理事会の決定において行い、内容については異議無く承諾していただきます。
資格喪失事項
ピンクリボン運動並びにJ.POSHの趣旨、活動に反し、イメージを損なう、または損なうおそれのある行為及び言動。
J.POSHの活動が、企業・団体の商品、サービスの推奨に加担しないという方針に反し、その行為を行っていると認識あるいは誤認させるおそれのある行為・言動。
J.POSHにおける活動が、オフィシャルサポーター・オフィシャルパートナーを含み特定の企業その他の団体の営利活動のために利用し、または利用していると認められるような行為・言動。
J.POSHにおける活動に反し、J.POSHあるいはJ.POSHの個人サポーター・オフィシャルサポーター・オフィシャルパートナーに対し誹謗中傷し、あるいは誹謗中傷すると認められるような行為・言動。
公序良俗。強行法規に違反する行為。
当該企業・団体・個人が刑事事案を起こした場合、刑事処分の状況の説明を受ける。説明を拒否若しくは、刑事処分が決定した場合は資格喪失するものとします。
VI.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの期間について
活動年度は、4月から翌3月とします。会計年度も同一とします。次年度以降の退会については、退会の意思表示いただき、登録を継続いただく場合は、同一条件により更に1年間更新されるものとし、登録料を四月末日までにお支払いいただきます。
尚、退会の申し出のない時には自動的に登録更新をさせていただきます。
VII.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーの辞退について
退会を希望されることは自由です。但しその旨を文書にて提出をしていただきます。
その提出期限は毎年3月末日までとします。
年度中に退会された場合も、登録料の返還はいたしません。
退会と同時に、ホームページなどでオフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーであるという表現や、使用されているJ.POSH帰属のロゴマーク等につきましては削除並びに廃棄をお願いいたします。
VIII.オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナー基準の内容の変更
規約の変更は、J.POSH理事会において任意に変更いたしますが、変更内容については、異議なく承諾していただきます。
但し、変更した場合には、その都度オフィシャルサポーター、オフィシャルパートナーに書面にて通知いたします。